2018年新しくなった新サエルはストレスとシミに着目!口コミも紹介。
敏感肌の美白化粧品ブランド、ディセンシア サエルが2018年3月新しくなりました。
今回は‘ストレス’によるシミやくすみに着目。
ストレスと肌というと、ストレスで肌が荒れるとかニキビができるといったものかと思っていましたが
なんとストレスがかかるとシミやくすみが目立つということが分かったそう。
そういったことにアプローチするのが新しくなったディセンシア サエル。
今まで様々な美白化粧品・シミ取りクリームを使ってきたけれど・・・
物足りなかった、あともう一歩と感じる人、敏感肌や肌トラブルが多くて美白化粧品が使えなかったという人、ストレス過多で肌に影響が出やすいという人など
今までの美白化粧品やシミ取りクリームで満足できなかった人に、新しい角度から考えられたディセンシア・サエルの化粧品はどうでしょうか?
ここでは新しくなったサエルのトライアルセットの内容と実際に使ってみた口コミをレビューしていきたいと思います。
ストレスのシミ・くすみにアプローチ、新サエルのホワイトニング
新しくパワーアップしたディセンシア・サエル。
トライアルセットを使用した口コミを紹介していきたいと思います。
ディセンシア・サエルの美白クリームは以前からお気に入りで当サイトでもレビューしています。
こちら⇒ディセンシア・サエル ホワイトニングクリームクリアリストの口コミ
当サイトはシミ取りクリームを紹介しているサイトですが、ディセンシアはシミにピンポイントというより全体のケアが非常に得意な印象です。
もちろんシミにもいいので個人的にもシミ取りクリームとして部分使用したりもしています。
今回パワーアップしたサエルもやはり顔全体のケアに非常に向いている印象です。
化粧水・美容液・クリームと3点揃っているのでライン使いすると使用感はもちろん効果面でもわかりやすいと思います。
敏感肌用ブランドというのもあると思いますが、ちゃんとトライアルセットがあるのが嬉しいです。
実際に使ってみないとわからないので、どんなに評価が高い化粧品でもいきなり現品購入するよりも
特に肌が敏感な人はまずトライアルセットで試してみることをおすすめします。
新サエルのトライアルセットの中身はこんな感じです。
- サエル ホワイトニングローションコンセントレート
- サエル ホワイトニングエッセンスコンセントレート
- サエル ホワイトニングクリームコンセントレート
- サエル ホワイトCCクリームコンセントレート
ひとつ前のトライアルセットよりも化粧水の容量、エッセンスの容量が増えてしっかり試せるようになりました。
化粧水やエッセンス、クリームの配合成分も実は結構変化しています。
サエル ホワイトニングローション コンセントレート(化粧水)
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アルブチン、セラミドナノスフィア、アーティーチョークエキス、西洋ノコギリソウエキス、ローズヒップエキス、パルマリン、グリチルリチン酸2k、モモ葉エキス、ムラサキシキブエキス、デイリリー花発酵液、ジンセンX |
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サエル ホワイトニングエッセンスコンセントレート(美容液)
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アルブチン、セラミドナノスフィア、アーティーチョークエキス、西洋ノコギリソウエキス、ローズヒップエキス、パルマリン、トラネキサム酸、モモ葉エキス、ムラサキシキブエキス、デイリリー花発酵液、ジンセンX、シモツケソウエキス |
サエル ホワイトニングクリームコンセントレート(クリーム)
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アルブチン、ヴァイタサイクルヴェール(ヒト型セラミド配合)、アーティーチョークエキス、グリチルリチン酸2k、西洋ノコギリソウエキス、ローズヒップエキス、パルマリン、モモ葉エキス、ムラサキシキブエキス、デイリリー花発酵液、ジンセンX、 |
化粧水、美容液、クリームと同じシリーズなので共通の成分も複数含まれていますが、美容液だけ、クリームだけに含まれている成分もあります。
リニューアル前には美白成分としてビタミンC誘導体が主な感じでしたがリニューアル後の今回はアルブチンが美白有効成分として入っています。
成分的にはリニューアル前よりも増え、範囲も広くなっている印象です。
値段は少しずつ高くなってはいるのですが、成分的にも量的にもパワーアップしているものが多いですね。
当サイトはシミ取りクリームを紹介しているのでサエルの場合も一番推しはクリームですが、
このクリームもかなり色々とパワーアップしています。
まずはサエルのシミ取りクリーム、サエルホワイトニングクリームコンセントレートを紹介します。
サエル ホワイトニングクリームコンセントレートの口コミ
医薬部外品の敏感肌用クリームです。
美白成分としてはアルブチン、抗炎症作用成分としてはグリチルリチン酸2k配合。
その他にもモモ葉エキス、アーティチョークエキス、デイリリー花発酵液など沢山の美肌成分・整肌成分が配合されています。
敏感肌用化粧品ということでアレルギーテスト済、合成香料不使用、アルコール不使用、無着色。
‘水が溢れ出すようになじみ、うるおいを冴えわたる透明感のある肌へ整える薬用美白クリーム’
このキャッチフレーズそのままのクリームです。
サエルの美白クリームは一つ前のクリアリストの時も紹介しましたが、
リニューアル後も引き続き、敏感肌でも使いやすい美白クリームに仕上がっています。
クリアリストのクリームの時もそうでしたが新しいホワイトニングクリームコンセントレートになってからも
テクスチャーが非常に柔らかく、なじみがいいです。
実際に肌に乗せてみるとこんな感じ。
とても柔らかく滑らかなクリームというのが見た目でもわかるかと思います。
クリームが柔らかいというと緩すぎて乳液のようになっているものもありますが、
サエルのホワイトニングクリームコンセントレートはちゃんとクリームです。
柔らかいですが、クリーム。
少し伸ばしてみます。
スーッと伸びます。
体温で溶けて柔らかくなるまで固いクリームも多いですが、肌に乗せた瞬間から柔らかくみずみずしいクリームです。
今回新しくなった美容液が乳白色で少し乳液っぽい雰囲気なのですがホワイトニングクリームコンセントレートはやはり違います。
保湿力がやっぱりクリームの方が強いですし、使い終わった後に肌をガードしてくれるような感じがあります。
それは多分ホワイトニングクリームに含まれる「ベントナイト」お陰かと。
板状粉末のベントナイトが肌の表面をぴったり覆う膜を形成することで水分の蒸発を防いだり
外部刺激から徹底的に肌を保護してくれるんですね。
シミ取りクリームでこういった機能があるクリームは今のところないのではないでしょうか?
やはり敏感肌ブランドだからこそ、だと思います。
保護機能があるとはいえ、表面で変に残る被膜感のようなものはありません。
そのバランスもとても上手だと感じます。
保湿力の高さとみずみずしさが共存するクリーム
サエル ホワイトニングクリームコンセントレートは柔らかくみずみずしいのに保湿力が高いクリームなのですが
やはりそこにも設計時のこだわりがあることがわかってきました。
サエルのクリームには天然由来のメドウフォーム油が配合されています。
テクスチャーの異なるオイルをバランスよく配合、そのために高い保湿力とみずみずしさが共存したクリームになったのですね。
柔らかくすぐに肌になじむのに保湿力が高い、珍しいクリームなのですが、
やはりそこにはしっかりとした裏付けというか設計があったのだなと感じました。
当サイトは‘シミ取りクリーム’を紹介しているサイトですが、サエルの新しくなったクリームは‘シミ取り’に特化したというよりも
くすみ、保湿など特徴が広いクリームに変化している感じがあります。
クリームを紹介してきましたが、もちろん化粧水やエッセンスもとてもいいです。
トライアルセットには両方セットになっているのでこちらも紹介していきたいと思います。
サエル ホワイトニング ローションコンセントレート(化粧水)の口コミ
医薬部外品の化粧水です。
美白成分として【アルブチン】配合の化粧水です。
他にも抗炎症有効成分として【グリチルリチン酸2k】が配合されています。
もちろんアレルギーテスト済み、合成香料不使用、無着色、アルコール不使用と敏感肌にとってうれしい設計になっています。
サエルの化粧水、ホワイトニングローションコンセントレートですが
中の化粧水はこんな感じです。
とろみのある化粧水です。
以前のサエルの化粧水よりもとろみが強くなった感じがします。
(以前のサエルはとろみはほとんど感じなかったので)
とろみのある化粧水、私は苦手でした。理由は浸透が悪いからです。
肌表面にベタベタと残ってしまって肌の奥が突っ張って痛いということが少なくないんですね。
でもサエルのこの化粧水は違います。
とろみがあるんですが、なじみがよく、潤います。
シンプルな水のような化粧水と比べると少し時間はかかりますが、ジワジワと時間をかけて浸透していく感じで
肌の表面も内側も潤うような使い心地の化粧水です。
今までとろみのある化粧水でこういう使用感のものを使ったことがなかったので驚きました。
敏感肌向けの化粧水というと、色々入っていなくて水のようだけど使った後に乾燥するようなタイプか
とろみがあって保湿力は一見高そうだけど肌の表面だけ保湿できてべたつくけど内側が乾燥する、
というような化粧水が多かったのですが・・さすがサエル。全然違います。
美白化粧水と思えない、しっとりとした使い心地です。
私のように、とろみのある化粧水は苦手・・という人も是非使ってみて欲しい化粧水です。
また潤うので、美白やシミ系の化粧水は乾燥して苦手・・という人にもこのサエルの美白化粧水はおすすめできると思います。
サエル ホワイトニングエッセンスコンセントレート(敏感肌用美容液)の口コミ
美容液のホワイトニングエッセンスコンセントレートを紹介していきます。
こちらも化粧水同様、医薬部外品です。
美白成分として【アルブチン】配合、抗炎症有効成分として【グリチルリチン酸2k】が配合されています。
このあたりは化粧水と同じです。
もちろんアレルギーテスト済み、合成香料不使用、無着色、アルコール不使用。
サエルの美容液、ホワイトニングエッセンスコンセントレートの中身はこんな感じ。
美容液というより、かなり柔らかい乳液のような感じですね。
以前のサエルの美容液よりも柔らかいテクスチャーに仕上がっていると思います。
この、柔らかいのが結構大切だと感じています。
なぜかというと、その分肌への浸透がよくなるから。
化粧品のタイプによっては結構固めのものもあって、そういう美容液や乳液も悪くはないのですが
肌が敏感な時や敏感肌・乾燥肌の人だと浸透が悪く感じてしまったり刺激になることもあります。
サエルのホワイトニングエッセンスコンセントレートは柔らかいのでそういうことがなく、
肌にスーッと、何もしなくてもすぐになじむのが素晴らしいと思います。
やっぱりこういう所が、敏感肌ブランドとしてしっかり考えられているなと思いますよ。
また、乳液や美容液でも保湿力が高めのものだと油分が多かったりします。
でも敏感肌の人ってその油分がトラブルになることも少なくないです。(私もそうです)
新しくなったホワイトニングエッセンスコンセントレートは乳液っぽい見た目なので、
油分が多いのではないか?と気になったのですが、油分が残らないスーッとした美容液なので大丈夫でした。
やはり、こういったところの設計が素晴らしいなと思います。
敏感肌とシミとの関係
ディセンシアは敏感肌スキンケアブランドです。
ディセンシア・サエルは敏感肌用美白ケアブランドになります。
敏感肌は肌のバリア機能が弱く外的影響を受けやすく、紫外線の影響も受けやすい。
そして紫外線を浴びたことによる繰り返し起こる炎症の影響でメラニンが過剰になり、シミやくすみが発生しやすい、
というメカニズムを発見、バリア機能をカバーしながら美白に導くように考えて作られてきました。
今回新しくなったディセンシア・サエルはそういった敏感肌とシミの関係にプラスして
「ストレスとシミ」の関係にも着目した化粧品になっています。
ストレスとシミとの関係
精神的なストレスがかかると「活性酸素」が発生することで肌の炎症やメラニンの活性化が起こること、
また自律神経が乱れると肌の温度が下がったことでバリア機能も低下するという悪循環でシミやくすみが起きやすくなる、ということのようです。
新しくなったサエルは活性酸素が加速させる‘ストレスケア’にも着目。
ホワイトニングクリームもそうですが、肌を守るバリア機能アップのための設計がされるなど工夫がされています。
最近サエルに限らずそういった観点の化粧品も少しずつ増えてきていますが、
ちゃんと敏感肌や敏感になりやすい要因を抑えながらケアできるように考えて作られているのはやはり敏感肌ブランドならではですね。
ディセンシアオリジナルのストレスバリアコンプレックス
今回のサエルはストレスとシミの関係にアプローチする化粧品ということですが、ディセンシア独自の技術が使われています。
それがオリジナルの「ストレスバリアコンプレックス」。
クリームはもちろんローション、エッセンスにも含まれる「パルマリン、ジンセンX、ムラサキシキブエキス」という3つの複合成分。
- パルマリン・・・紅藻から抽出したエキスで保湿・抗酸化力に優れアンチエイジングにも。健康で美しい角層に導く力が優れている
- ムラサキシキブエキス・・・ムラサキシキブの実から抽出された活性酸素分解・メラニン黒化抑制が期待できる成分
- ジンセンX・・・朝鮮人参の根で効果が高い部分のみ抽出したポーラオリジナル成分で血流の流れをスムーズにして皮膚の温度上昇が期待される
ポーラのオリジナル成分を含んだ3つの‘ストレスバリアコンプレックス’の働きでストレスと関係するシミに対してアプローチ。
色々なシミ取りクリームやシミ取り化粧品がありますが、ストレスに着目した化粧品やクリームはかなり珍しいです。
サエルの化粧品は合成香料は入っていませんが、使うとふんわりと優しいいい香りがします。
このほんのりとした香りも気分がほぐれる一つのポイントになっているのでは、と思います。
新しくなった新サエルも早速注目されていて美容雑誌などでも見かけます。
敏感肌の人はもちろん、ストレスが肌に影響しているなと感じている人、他のシミケアがイマイチだなと感じている人、
優しい使い心地のシミ取りクリームを探している人、肌のくすみ対策を考えている人におすすめです。
管理人イチオシのシミ取りクリームも紹介中!
※こちらの感想を含む、当サイトの表現につきましては、管理人が感じたことをそのまま文章にしております。
化粧品の効果などを保障するものではありません。ご了承下さいませ。
また、化粧品が合うかどうかなどは個人差が大きいので、
肌に合わない、刺激を感じるなど何等かの違和感を感じた場合にはすぐに使用を中止し、お医者さんに相談されることをお勧めします。